2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、スタジアム建設などのインフラ整備が都内各所で行われていますよね。パラリンピック開催に向けて、インフラのバリアフリーかも進むなか、障害者スポーツそのものへの関心も高まってきています。
東京都内には、公益社団法人東京都障害者スポーツ協会が、東京都障害者総合スポーツセンターと東京都多摩障害者スポーツセンターの2施設を運営しています。昨日は、東京都多摩障害者スポーツセンターを訪問してきました。
体育館・プール・トレーニング室・卓球室など身体を動かすことができる充実の設備に加えて、食堂・宿泊施設・会議室なども整備されている大掛かりな施設です。このような設備を活用して様々なスポーツ教室も用意されていて、子どもから大人まで、初心者から上級者まで、それぞれの目的やレベルに合ったアクティビティーを楽しめます。
近隣から車いすで来館される方、自家用車で来館される方、JR中央線国立駅・JR南武線谷保駅からの送迎バスで来館される方など、様々な方法で、スポーツを楽しみに、身体を動かしに来館されるそうです。
身体を動かすこと、汗を流してみることを体験してみれば、リフレッシュにもなるし、続けることが日々の目標にもなるんじゃないでしょうか。障害をお持ちの方、そして、ご家族ご友人。みんな揃って楽しむのも良いかもしれませんよね。
2020年のパラリンピックが、一時のイベントとして盛り上がるだけではなく、障害者スポーツが生涯スポーツとして定着し、より多くの方々が楽しんでもらえる社会になることに、odekake office./ウィルゴも、何かしらのお手伝いをしていきたいと思います。