2024年8月20日
寒さがやわらぎ、春のような暖かな陽射しあふれる午後に、新宿御苑へ行ってきました。
広さ58.3ha、周囲3.5Kmの庭園は、皇室の庭園として、江戸時代の信州高遠藩主内藤家屋敷跡に、1906年に造られ、戦後、国民公園になったそうです。プラタナス並木が美しい整形式庭園、広大な芝生とユリノキが高くそびえ明るくのびやかな景観を呈している風景式庭園、伝統的な日本庭園が巧みに組み合わされて、訪日客にも人気の公園です。
この時期、梅を観に新宿御苑へ…と思っていましたが、苑内には、水仙、福寿草、河津桜、寒桜、パンジーなど、様々な草花が花を咲かせていました。