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隅田川七福神巡り

空気は冷たいものの、澄み切った青空と陽射しに恵まれた土曜日、車いすご利用者を含む仲良し姉弟の隅田川七福神巡りをお手伝いさせていただきました。隅田川七福神は、例年元日から7日までご開帳となりますが、既にその期間は終了していて、尚且、七福神のひとつである福禄寿尊が祀られている向島百花園が新型コロナ感染対策の一環として11日より休園となっているので、実際に巡ることができたのは六福神となってしまいました。ここでは、車いすで巡られる方々に参考にしていただける情報主体に整理しますので、隅田川七福神について、及び、徒歩で巡る際に参考にされたら良い情報は、こちらのリンクでご確認ください。

隅田川七福神公式サイト
隅田川七福神(向島七福神)巡りを2022年にするなら、こちらをチェック!

さあ、隅田川七福神の一番北にある多聞寺からのスタートです。

多聞寺/毘沙門天
ご開帳が終了していたからなのかもしれませんが、空いていた山門前にある駐車スペースに車を停めて、立派な山門から石畳が続く境内へ。石畳は、凸凹や隙間が殆ど無く、車いすでもスムーズに移動できます。また、本堂前にはスロープがあるので、本堂まで全く問題なく進むことができます。

多聞寺
多聞寺
多聞寺

境内を移動する通路は、山門から同様、石畳となっているので、お手洗いへの移動にも苦労はありません。ただ、車いす対応お手洗いではありません。

多聞寺
多聞寺

白鬚神社/寿老神
白鬚神社正面鳥居は、住宅街の狭い道路に面しています。ただ、この鳥居をくぐって本殿に向かう参道には階段があります。少し離れたところにスロープもあるのですが、かなり急なので自走車いすでの移動は不可能ですし、電動車いすでも難しいでしょう。介助者2名でなんとか上り下りできるような勾配です。このルートを避けるには、墨堤通りから進入する一方通行路入口から境内に入ります。入口から本殿前まで石畳が続いているので、車いすでの移動はスムーズです。今回は、事前に社務所にお願いして、この石畳脇に車を停めさせてもらうことができました。

白鬚神社
白鬚神社

向島百花園/福禄寿尊
休園中のため、残念ながらスキップしました…

長命寺/弁財天
土曜日休園日でひっそりとしている言問幼稚園入口を入っていくと、その奥に長命寺が佇んでいます。本堂前までは舗装されているのでスムーズですが、本堂へは数段あってあって、スロープは用意されていません。駐車場・お手洗いも利用できません。本堂裏へまわると、創業三百年の長命寺桜もち山本やがあります。

長命寺
長命寺桜もち

弘福寺/布袋尊
長命寺と同じ通りに、並んでいるかのような距離の弘福寺。独特の雰囲気を持つ禅宗建物が印象的です。車道から本堂前階段まで段差はありません。「この階段はキツイな…」と一瞬感じますが、本堂脇にスロープが整えられているので、車いすで安全スムーズに本堂正面まで進むことができます。見番通り挟んで弘福寺向側に、数台停められる駐車スペースがあります。

弘福寺
弘福寺
弘福寺

三囲神社/大國神・恵比寿神
七福神巡り最後となった三囲神社。旧三越池袋店から寄贈されたライオン像、コンコンさん経て、本堂左側に大國神・恵比寿神が祀られています。社前には少し段差がありますが、正面鳥居からは石畳となっていて、多少の凸凹・隙間があり注意が必要ですが、なんとか車いすでも進むことができます。
駐車場はありませんが、見番通り沿いにあるコインパーキング(11台)が利用できるかもしれません。お手洗いも利用できません。

三囲神社

向島大和田
隅田川七福神巡りの途中、昼食で立ち寄ったのはうなぎ蒲焼の向島大和田。事前に予約してあったので、入口段差にはスロープを用意してくださっていました。店内も車いすでの移動は問題なく、テーブル高さも適切でした。ただ、お手洗いは、男女別になってはいるものの、車いす対応にはなっていません。隅田川七福神周辺は、比較的こじんまりした飲食店が多く、車いす対応のお店も少ないので、大和田は貴重な存在かもしれません。

向島大和田

このような内容で、無事に隅田川七福神巡りを終えることができました。ドライバーが現地で車いす介助を担当する場合は、どうしても車を停めておく場所や、そこからの移動ルートがポイントになります。ネット上には、多くの方々がバリアフリー状況についての情報をアップされていますので、それらも参考にしながら事前に必要な情報を調べて準備することは勿論のこと、現地での状況に合わせて臨機応変に対応することが求められます。

「こんなところへ行ってみたいなぁ」というご要望があれば、ぜひ、ウィルゴにご相談ください。