健常者と呼ばれる人たちから見れば「社会の理解は進んだよ」と感じるかもしれません。
しかし障がいを持つ本人や、その家族の感覚では、そこまでの変化は感じていないのが現状です。
では本当の意味で「ダイバーシティ&インクルージョン」は、どうしたら実現できるのか?
私たちの答えは
「友達になっちゃうのが一番はやい!」
でした。
障害を持っている人も、持っていない人も友達になれる。
そんなイベントを開催します。インクルーシブパレード2022 私たちの想い
同じく、1年遅れで開催された東京オリンピック・パラリンピックを経て、人々の意識の中に、「ダイバーシティ」とか「インクルージョン」という言葉が定着しつつあるように感じます。ただ、その意識が、現実のものとして、それぞれの言動に浸透しているかと問えば、おそらく、満点を得ることはできないかもしれません。でも、これからの社会は、人々の意識は変化し、健常者も障がい者も、それぞれの個性を尊重しあって、分け隔てない日常に移り変わってゆく契機となる、そんな願いと期待を込めて、このイベントが開催されます。
このイベントを、昨年初冬から企画し、仲間を募り、延期という最初のバリアーを乗り越えて、今日に至ることができたのは、こんな方々の熱意です。そして、クラウドファンディングでサポートしてくれている支援者の方々です。
5月27日(金)13時にスタートする錦糸町でのパレードを号砲に、3日間に多様な催事が予定されています。ひとりでも、友達を増やすことで世界の景色は鮮やかになっていくのではないでしょうか。みなさんのご参加、お待ちしてます!