介護が必要になった時、みなさんは、どのような手段・方法を思い浮かべますか?
お住まいの自治体に相談してみるとか、近所のデイサービスに問い合わせてみるとか、処方箋を持参し調剤してもらえる薬局などでも、最近は介護の相談を受け付けていたりします。このような相談窓口が提供してくれる支援の根幹は、介護保険制度であることが殆どです。
介護保険で受けられるサービスは、居宅・施設・地域密着と3種類ありますが、要介護認定が必要で、受けるサービス目的・内容にも制約があります。困った状況になったら、限られた目的に応じて、支援が受けられるということで、とても頼りがいのあるサービであることは間違いありません。でも、「もう少し、私はこうして欲しい…」とか、「介護保険では認められないけど、私が求めている支援はこんなこと…」なんて、要望があるのが現実だと思います。
そんな要望をお持ちの方であったり、介護予防を目指している方にとって頼りになるサービスを提供されている「ナースの手プラスワン」の南さんとお会いする機会に恵まれました。
(提供されているサービス内容は、この写真をクリックしたら繋がるナースの手プラスワンのホームページでご確認ください。)
介護予防をとおして、より介護に頼らない生活の維持を、介護が必要となっても、よりパーソナルな介護や生活支援サービスを提供されている南さんの取り組みは、介護の世界を拡げて、様々な要望に応えられるサービスであるように感じます。
ウィルゴも、介護タクシーの世界を拡げて、お出かけを気軽なものにする、様々な目的で利用いただける移動サービスであるということを、より多くの方々に知っていただき、活用いただければと思います。