素晴らしいコンセプトと、誰も真似できない熱意で、地域未来投資コンテストで内閣総理大臣賞を受賞した布施田祥子さんが立ち上げたMana’olana。
ビジネスコンセプトを練り上げ、探し出した協力メーカーとの試作品制作、沢山の試行錯誤を経て遂に商品化された「下肢装具に合わせるスタイリッシュな靴」新作展示発表会が、10月14日に開催されました。
Mana’olanaのミッションは、『「選択肢のある日常」が当たり前になる社会を作る』ことだそうです。障害をお持ちの方でも、自分らしく生きることを諦めないで欲しいという強いメッセージが込められています。布施田さんご本人も、片麻痺と正面から向き合い、様々なチャレンジを経て、なにごとも諦めない日々を過ごされてます。
障害を持たれている方々への商品やサービスは、どうしても機能が優先されるのが現実です。でも、気に入らない、自分の好みに反するものを使い続けるのは、決して、楽ではないし、楽しくもありません。そんな現状から一歩踏み出してもらうツールとして、靴やグッズを提案したいというMana’olana。
ウィルゴも、より多くの方々が、行きたいところ、体験してみたいことへの第一歩として、車いすお出かけサービスを利用していただけることを提案させてもらっています。すこしだけ思い切ってお出かけしてみることで、新しい日常へのドアが開きます。
おしゃれな靴、おしゃれな服やアクセサリーを身に着け、ワクワクするお出かけを計画されてはいかがですか。